
※この記事は2025年12月時点の情報です。入湯手形の価格や「湯あかり」の開催期間は最新公式情報を参照しています。
鍋ヶ滝でマイナスイオンを浴びた後は、極上の温泉で体を温めませんか?
車で約20分。山あいにひっそりと佇む、日本で最も美しい温泉街の一つ、「黒川温泉(くろかわおんせん)」です。
ここはただの温泉地ではありません。
「街全体が一つの旅館」というコンセプトのもと、派手な看板を排除し、雑木林と黒壁の建物で統一された風景は、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのよう。
宿泊はもちろん最高ですが、黒川には「入湯手形(にゅうとうてがた)」という魔法のアイテムがあり、日帰りでも高級旅館の露天風呂をハシゴできるんです。
今回は、手形を使って効率よく巡る「日帰り最強モデルコース」と、冬限定の絶景「湯あかり」情報をご紹介します。
黒川温泉パスポート「入湯手形」を手に入れよう

黒川温泉に着いたら、まずは旅館組合の建物「風の舎(かぜのや)」か、各旅館で「入湯手形」を購入しましょう。
♨️ 1,500円で3ヶ所の露天風呂へ!
手形を1枚購入すると、対象となっている約27ヶ所の露天風呂の中から、好きな3ヶ所を選んで入浴できます。
通常、日帰り入浴は1ヶ所500円〜800円ほどかかるので、3ヶ所回れば確実に元が取れる計算です。
| 価格 | 大人(中学生以上):1,500円 子供(3歳〜小学生):700円 |
|---|---|
| 内容 | ① お好きな露天風呂 3ヶ所入浴 ② 加盟店での飲食・お土産割引特典あり |
| 販売場所 | 黒川温泉旅館組合「風の舎」 📍 Googleマップ > |
【日帰りモデルコース】絶景風呂と食べ歩きプラン
「たくさんありすぎて選べない!」という方へ。
現地ガイドが自信を持っておすすめする、失敗しない最強ルートがこちらです。
① 渓流と一体化する絶景「黒川温泉 山あいの宿 山みず木」

まずは街の中心から少し離れた森の中へ。
「黒川温泉 山あいの宿 山みず木(やまみずき)」の露天風呂は、すぐ横を流れる川と湯船の高さがほぼ同じ。まるで川に浸かっているような一体感が魅力です。
木々の緑と川のせせらぎに包まれる、癒やしのスタートに最適です。
- 日帰り時間:10:00 〜 15:00(受付終了 14:30)
- アクセス:中心部から車で約5分(無料巡回バスあり)
| 場所 | 黒川温泉 山あいの宿 山みず木 📍 Googleマップ > |
|---|
② 温泉街で「スイーツ食べ歩き」
中心部に戻って散策タイム。
絶対に外せないのが、パティスリー麓(ろく)の「塩麹シュークリーム」です。

ザクザクした生地に濃厚なカスタードがたっぷり。
さらに、どら焼き家 どらどらの「どら焼きバーガー」も小腹満たしにぴったりです。

| パティスリー麓 | 📍 Googleマップ > |
|---|---|
| どらどら | 📍 Googleマップ > |
③ 冒険気分!手掘りの「洞窟風呂」新明館

最後は、黒川温泉のシンボル「新明館(しんめいかん)」へ。
館主がノミ一本で掘り上げたという「洞窟風呂」は、薄暗い洞窟の中にお湯が満たされ、探検気分で入浴できます。
他では味わえないミステリアスな体験で締めくくりましょう。
- 日帰り時間:10:30 〜 15:00(受付終了 14:30)
| 場所 | 新明館 📍 Googleマップ > |
|---|
冬限定の絶景「湯あかり」を見逃すな!

もしあなたが冬(12月〜3月)に訪れるなら、夕暮れまで滞在することを強くおすすめします。
黒川温泉の冬の風物詩「湯あかり(ゆあかり)」が開催されるからです。
日暮れとともに、竹で作られた約300個の「鞠灯籠(まりとうろう)」と「筒灯籠」に明かりが灯ります。
川面に揺れる優しい竹の光と、雪景色のコラボレーションは息をのむ美しさ。
寒さを忘れて見入ってしまう、幻想的な光景です。
🏮 2025-2026年 湯あかり開催情報
- 📅 期間:2025年12月20日(土)〜 2026年3月31日(火)
- ⏰ 時間:17:00 〜 21:30
- 📍 場所:丸鈴橋(まるすずばし)、川端通り周辺
※日帰りでも見学可能ですが、夜は冷え込みますので暖かい格好でお越しください。
【重要】駐車場と狭い道について
最後に、車で行く方への重要なアドバイスです。
黒川温泉のメインストリートは、「車がすれ違えないほど狭い」場所が多いです。
慣れないレンタカーで温泉街の奥深くまで入るのは危険です。
日帰りの場合は、無理せず国道沿いの「黒川温泉インフォメーションセンター(風の舎)」周辺の駐車場を利用し、そこから歩いて散策することを強くおすすめします。
まとめ:日帰りでも「黒川時間」は味わえる
入湯手形を首から下げて、湯煙の上がる黒い街並みを歩く。
それだけで、日常の疲れがスッと消えていくような不思議な力がある場所です。
宿泊してフルコース料理を味わうのがベストですが、日帰りでもその魅力のエッセンスは十分に楽しめます。
ぜひ手形を片手に、あなた好みの名湯を見つけてください。
シェア:
SEE ALSO
関連記事